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Sketch

ーもしも愛がすばらしいなら

親への感謝を説かれる度に崩れてきた私の心

もう、家族と連絡を絶ってから1年以上が経つ。

 

未だに夢に出てきて、うなされて、逃げようとしたり、呆然としたり。

 

とは言っても、夢でみる以外、普段は思い出すこともなかった。

 

だから、多分私は大丈夫なんだろう、と思っていた。

 

でも同時に、どうしてまだ夢をみるの?どうして今、こんなに平和なはずなのに、怖くて、不安になってたまらなくなるの?と自分を責めた。

 

理由はなんてことない。

 

起きてるときに、直接言葉で言われた「家族について」。

 

涙がとまらなくなった。ただ、向き合えるほどの気持ちがないだけだった。

 

 

以前から、「親への感謝」を話を聞く度に、罪悪感でかられた。言葉にしてはいけないもの、と心の中で罪悪感はつのっていった。

 

学校があれば、子どもたちがいれば、必ずセクシャルマイノリティーの子どもたちがいるように、家族環境だって、様々なもの。当たり前で、想像力を働かせる必要もない。

 

「いる」子、人を踏みにじるものはなんだろう。何がそれを踏みにじれるほどの名分があるのだろう。