【詩】ビートたけし「社会生活」

 

もう一つのビートたけしの詩

 

 

「社会生活」

 

マリオネットの人形のように
俺の、頭、首、肩、両手、腰、両足に
何本もの紐が結ばれている
その紐を、愛が、恋が、仕事が、家庭が、友が
勝手に引っ張る
俺は激しく、のた打ち回る
早くこの紐を解かないと、俺は駄目になってしまう
でも解くと、立っていられなくなる

 

 

 今の自分にとって、なのか、すごく惹かれた詩。