「騙されるな」ビートたけし詩集『僕は馬鹿になった』より

調子が悪かった。

図書館で本を3冊だけ借りようと決めていた。

最後の1冊を詩集に、山之口貘の詩集にしようと思ったけど、見つからず。

他の詩集を借りることに決めた。

 

離れるときに、ビートたけしの詩集が目に入って手にとってみた。

昔から好きな詩が載っていたので、パソコンに写してその本を置こうと思った。

他にも好きになった詩ができてしまって、他の本を本棚に戻し、その本を3冊目にすることにした。

 

ずっと好きだった詩。

騙されるな

 

人は何か一つくらい誇れるもの持っている
何でもいい、それを見つけなさい
勉強が駄目だったら、運動がある
両方駄目だったら、君には優しさがある
夢をもて、目的をもて、やれば出来る
こんな言葉に騙されるな、何も無くていいんだ
人は生まれて、生きて、死ぬ
これだけでたいしたもんだ

 

ビートたけし詩集『僕は馬鹿になった』より。

 

今夜の辛さは、この本が和らげてくれるかもしれないと思った。