おじいちゃんと暮らすー「介護」とはくくりきれない生活③

まっすぐにおじいちゃんと向き合いたい。

 

そう思っても、なかなか難しいものがあります。

 

高齢の祖母を見ていると「老々介護」と言われるものが切実に感じられるし、今の状況はものすごく運がいいというか、余裕のあるラッキーな状態です。親戚に人手がかなりある。祖父も回復しているのが分かる。祖母も動ける。私も時間と心の余裕がある。

でも、こんな余裕なんて簡単になくなっちゃうとも思います。

 

今、私は新しい仕事を始めるのを一度延期したゆえに時間もある。そして、心の余裕もある。でももう金銭的には限界なので、新しい仕事を探しているところです。その時一緒に暮らせるのか、待つ余裕や話を聞く余裕がない状態で、祖父とどう接することができるのか。

 

ただ大好きなおじいちゃんと暮らす。時に手伝ったり、コミュニケーションを以前より試行錯誤しながらとっているだけの生活。だけど、確実に以前とは違っている生活。(実際に大したことはやっていない気もするし、自分がやっていることに目を向けてもいいような気もする。)「介護」とは言い切れない思いがあるけど、介護について、もっと真剣に目を向けないといけないことも感じる。なんだか色々詰まっている気がする生活。