家族との関係

講演会「子ども虐待、DV、性暴力・・・全ての暴力はつながっている」に参加して

昨日は、「子ども虐待、DV、性暴力・・・全ての暴力はつながっている」をテーマにしたセミナーに参加した。 沖縄の北の方なのに、人でいっぱいで、そして内容も、警戒しながら聞いていたのに、涙が出てしまった。 学ぶことが多かったけど、気持ちがたくさん…

「家族が素晴らしい」概念が、人の命に関わること

幼いころ。もっともっと、大きくなってからも。 「親の庇護」という名の名の下に、けれど、十分に受けれなかった子ども。 今、那覇市が行っている、暴力や思春期に関するワークショップ。そして、必死に子どものために取り組んで、「家族」という入れ物から…

家族という曖昧で複雑なはずのものによって「個人」を追い詰めること

下に上げている記事の中で、親が子どもに行う「ひっぱり」という行為が説明されている。 「家族」というのは、確固たる、固定化できるような、そんなものじゃない。 複雑なのが当たり前で、世間で時々聞く「家族の常識」なんて、大ウソだ。私はそう思う。 脆…

【本】大西連『すぐそばにある「貧困」』

泣きながら読みました。 すぐそばにある「貧困」 posted with ヨメレバ 大西 連 ポプラ社 2015-09-08 Amazon Kindle 20代のNPO法人「もやい」理事長の著者が、丁寧に、現在の貧困を描いた作品。 貧困状態で、誰にも相談出来なかった時、頑張っても、どうして…

小雪さん、安冨歩さん、中村珍さん・・親との関係性は一つじゃないことを見せてくれた人たちが与えてくれたこと

親との関係性について、私がとても助かったと想っているのは、きっと、少なくない人、それもセクシャルマイノリティと呼ばれる当事者の人が、疎遠になっていること、縁を切っていることを図書などで紹介していることだ。 セクシャリティのことと同じように、…

親との関係性とセクシャルマイノリティ

NHKの「あさいち(情報番組)」でLGBT特集をしていたらしい。友人が録画したものを見せてくれた。 海外の事例など面白かったけど、一番驚いた、もしくは印象に残っているのは、スタジオに来ていた出演者と親の関係だった。 私は親と仲がよくない。「仲がよく…

書ききった漫画「羣青」ーこんな苦しいのに、最後まで読むと清々しくスッキリする。

羣青 上 (IKKI COMIX) posted with ヨメレバ 中村 珍 小学館 2010-02-25 Amazon Kindle ハッとする言葉も多くて、こんなに想いがこもった漫画が、いや、こんな風に想いを込められた漫画があるのだろうかと驚きました。 読み終わったら、珍様・・・とつぶやい…

おじいちゃんのもどかしさー表現できないことは感じないこととイコールではない

昨日、急におじいちゃんが「自分なんか早く死ねばいいんだ。みんなに迷惑かけて・・・」と。 その後、今は上手く動かせない足をわずかに動かし「この足が!・・・」と悔しそうに地団駄を踏んでいました。 普段あまり動けなかったり、言葉にできなくても。他…

おじいちゃんと暮らすー「介護」とはくくりきれない生活③

まっすぐにおじいちゃんと向き合いたい。 そう思っても、なかなか難しいものがあります。 高齢の祖母を見ていると「老々介護」と言われるものが切実に感じられるし、今の状況はものすごく運がいいというか、余裕のあるラッキーな状態です。親戚に人手がかな…

おじいちゃんと暮らすー「介護」とはくくりきれない生活②

翌日、朝ごはんをほとんど食べれなかったと心配されていた。 朝のうちに私のいとこ、祖父の孫が遊びに来た。すぐにデイサービスの時間になり出かけたのだが、祖母といとこは色々話をして祖母もとてもリフレッシュできたようだった。 驚いたのは、夕方デイサ…

おじいちゃんと暮らすー「介護」とはくくりきれない生活①

認知症のため入院、とされていた祖父が退院した。 退院直後は自力で立ち上がることもなく、話をすることもなくなっていた。意識がもうろうとしているように見えることが多かった。 だけど帰宅し、少しずつ動いたり話せるようになっていった。 ある日、朝から…

【映画】ダラス・バイヤーズクラブの監督による愛の物語『カフェ・ド・フロール』

ダラス・バイヤーズクラブのジャン=マルク・ヴァレ監督の作品、ということで見てみました。 色んな感情が湧き上がる映画で、余韻に浸りながら映画館を後にしました。生活音やいつも通りの帰り道が、まるで映画の中のようにドラマチックに感じました。 以下…